7月23日(金)に荒川区テコンドー選手権大会に出場してきました!
私は個人トゥル(型)、三人一組で行う団体トゥル、跳び蹴りでいかに高く蹴れるかを競うスペシャルテクニックに出場。
結果は個人トゥル、団体トゥルとも残念ながら一回戦敗退。
スペシャルテクニックは何度か成功して記録200cmでしたが、優勝者の230cmには及ばず。
結果としては悔しいものとなりました。
ただ、一日経って、自分の試合中の感覚などから振り返ってみると、得るものの多い大会でもあったように思います。
団体トゥルでも、個人トゥルでも、今大会は今までに比べてより練習時と試合時で技術的にも精神的にも大きな差がなくできたというのが個人的には大きな成果でした。
スペシャルテクニックも自己ベストは更新できて、次また挑戦したいと思える内容にできました。
競技として人と競う形式ではあるものの、試合というのは本来自分の実力がどこまで向上したかをはかるもの。今の自分というものをより安定して出せるようになってきたことで、より、身体的、技術的な課題に深く向き合えるようになってきたように思います。
とはいえ、結果が伴わないと悔しいのもまた真実。今回得た課題をまた一つ一つクリアして次は結果もしっかりついてくるよう、また修練していきたいと思います。
最後に、このような社会状況の中、選手のために感染対策等、気を遣いながら大会を開催、
運営してくれた方々に心より感謝申し上げます。
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