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東日本予選出場 挑戦し続ける姿を

テコンドー全日本大会2次予選(東日本)に参加をしてきました。

私はリーグ戦で

トゥル(型)一勝二敗

マッソギ(組手)一敗一分

この2次予選でも残念ながら出場権を獲得することはできませんでした。



テコンドー全日本大会は選手としての自分の大きな目標です。

ここ五年ほどは連続して出場することができていましたが、当たり前に出られると

思ったことはなく、昔からあこがれをもって常に目指し続けている夢の舞台であり続けています。

日本のトップクラスが競い合う大会。かつては自分の師匠の寺島師範が出場する姿を

見て、いつか自分もとあこがれ、そこを目指したからこそ今の自分があるといえるほど

自分にとっては大きなものです。



今回、残念ながら出場権を獲得することができなかった。悔しい思いもありますが、

それ以上に、道場生に全日本という舞台で自分の先生が戦っているという大事な経験を

させられなかったことに申し訳ない気持ちでいっぱいです。

私個人としては、今回の東日本予選に向けて、1か月という短い期間でしたが、

寺島師範に強化練習でご指導いただき、同じく予選に出場する道場生とともに

修練したことで、大きく成長でき、その成果を今までにないほど発揮できた内容の

ある試合ができたと思っています。

間違いなく、今まででこの試合の自分はベストだったと胸を張って言えます。


ただ、どんなにベストを尽くしても、相手の方が強ければ負ける。

それが真剣勝負というもの。

試合に挑戦すれば、否応なく、その現実が突きつけられます。

それでも、本気で挑戦したものにしか見えないもの、成長はあると確信しています。

だからこそ、挑戦し続ける姿勢は、絶えず見せ続けたいと思います。

全日本に選ばれる選手としての姿は見せられないけれど、

仕事をしながら、指導もしながら、何度負けたとしても挑戦し成長し続ける姿を

見せられるように。

また、次の挑戦へ、進んでいこうと思います。

応援してくれた皆さん、本当にありがとうございました。

百折不屈!



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